TC111L-FT
自立型耐久試験機
面狀體無負荷捻回試験
大型サイズのフレキシブルディスプレイのような面狀體サンプルの捻回耐久試験が実現できます。
大型サイズのフレキシブルディスプレイのような面狀體サンプルの捻回耐久試験が実現できます。
耐久試験機本體(回転往復軸)側がサンプルの捻回端、もう一方がサンプルの固定端(直線従動端)となります。
※小型?中型の面狀體無負荷捻回試験の詳細は、上部のアイコンをクリックしてください。
サンプル両端のクランプ間をロープで接続することによって、耐久試験機本體側のクランプの揺動動作に連動してもう一方のクランプ側がスライドする仕組みです。この仕組みによって捻回軸方向の張力が発生しない様に捻ることができます。
面狀體サンプルを捻ると面狀體の中央に4隅を引きつける動きが生じるため、クランプ部を獨立した4點止めにすることで、より自然な動きが可能になりました。(特許取得済み)